税務コラム

2021.07.28

税理士はどういったことをしてくれるの?

大阪市の西川一博税理士事務所では、法人・個人の方の税金・経営・資金調達・遺産相続などの幅広いお悩みにお応えしております。

「専門家からアドバイスを受けたい」「悩みを聞いてほしい」という時に、ご相談者様の目線に立ってベストなアドバイス・サポートをお届けいたします。

また実際のアドバイス・サポートだけでなく、こうしてブログという形でも皆様のお悩み解消・アイデア創生に繋げられれば幸いです。

今回は“税理士のお仕事内容”についてご紹介いたします。

税理士には3つの独占業務があります

税理士と聞くと、皆様はどのような業務内容を想像されるでしょうか?

税理士の主な仕事には「税務代理」、「税務書類の作成の代行」、「税務相談」という3つの独占業務があります。

次でひとつずつご説明していきましょう。

「税務代理」

納税者ご本人の代理として、確定申告や青色申告の承認申請などの税務を代行します。

申告書をe-Taxを利用して代理送信することもでき、この場合は、ご本人の電子証明書は不要となります。

また、税務調査の立会いや、税務署の更正・決定に不服がある場合は、代理人として申立てを行うこともできます。

「税務書類の作成の代行」

ご本人の代理として、税務署などに提出する書類を作成します。

確定申告書や相続税申告書、青色申告承認申請書などのほか、税務申告では様々な書類を作成します。

これらの税務書類の作成を、本人または有資格者以外が行うことは、独占業務の侵害にあたるため罰則が科されます。

「税務相談」

税金のことでわからないこと、困ったことなどの相談を受けます。

税理士に依頼すべきかを決める事前相談だけではなく、案件に対しての助言をさせていただく場合もあります。

独占業務以外にも、多岐にわたる業務を行います

税理士は独占業務以外にも、税務に付随するような業務やお金に関する業務を行うことが多くあります。

例えば、記帳代行や会計参与、補佐人や、経営に関するコンサルティング業務などです。

また、専門的な知識を活かし、行政・司法の支援も行っています。

税理士のお仕事とは、税務・会計のスペシャリストとして、個人様や企業様を支援することです。

税金に関することだけではなく、困ったことや知りたいことがあれば、ぜひお気軽に大阪市の西川一博税理士事務所へご相談ください。